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メルテコラム(2009年4月17日分)


20090419_02
Ende gut, alles gut.

やり遂げた感でいっぱいの、UEFAアウェー戦後のコラムです。
毎回なにがしか教養高いところを読ませてくれる大きな方ですが、今回のコラムではこんなセリフが盛り込まれていました。

Nach dem Spiel ist (schon wieder) vor dem Spiel.
ベルンの奇蹟、1954年のWMで西ドイツ代表が優勝した当時の代表監督、Sepp Herberger氏の名言であります。

このセリフ自体は聞いたことがありましたが、誰の名言なのか、どんな背景で言われたものなのか、そんなことはまったく知りませんでした。きっかけをくれた大きな方、ダンケです。

今回のコラムはぴりっと辛いところもありーので、少しどうしたのかしら、と思うところも。。。
だけど、このぴりぴりムードも終盤への気合い入れと思えば、たのもしくも思えますよ、ね。

しかしコラムの冒頭で、私たちファンがしていたことをまるで見てきたかのように書いているのにびっくりだ。確かにラジオの前で(PC経由のネットラジオですが)ぎりぎりはらはらしてましたよ!!
後半の怒涛の追い上げに一気にテンションウナギ登りでしたとも。
でも、形が悪くなるから爪はかまない方がいいと思います(^_^;)←はらはらどきどき、の比喩表現だと思いますよ!


そんないつものなんちゃって私訳は折りたたみにて。


Grosser Erfolg - fuer uns und den deutschen Fussball
2009年4月17日 金曜日


 やあ、みんな!


 僕が想像するに、ある晩の君たちはラジオの前で、テレビの前かな、それともライブ・ティッカーの前でものすごく爪を噛んでいたんじゃないだろうか。
 僕らにとっても、あの試合はわくわくさせてくれるものだった。というのも、ホームでの3対1の試合の後のウディーネでのアウェー戦。緊張と集中は不可避である、って一戦だったからね。
 そして彼らは力強く、驚くほど早いテンポで試合を動かし始めた。それが僕ら守備陣のミスを引き起こして、(ホームで蓄えていた)リードをあっという間に使い果たしてしまったんだ。


 ウディーネは多くの人に過小評価されているのかもしれない。だけど、彼らは素晴らしいチームだ。高いレベルにあり、非常に早いプレーをすることができる。でも僕らはアウェーでいつもゴールに向かって良い対戦――今期のUEFA杯では今日まで素晴らしい対戦――をしている。これはまさにこの競争において非常に大事なことだ。


 そしてそう、僕らはハーフタイムの休憩中に固く心に誓ったんだ。
 先に進めないのであれば、チェンジコートの前に走ろう、って。
 後半は試合をより良く作りあげることができて、UEFA杯・アウェーでの不敗記録がまだ保たれた。


 さて、それで僕らはハンブルク週間に突入というわけだ。2つのブンデスチームがこんなに短い期間に4戦もの大一番を交互に受け持たなくちゃいけない、なんてことが今までにあったのかどうか、僕にはわからない。
 それに何が起こっているんだろうね、両方ともにUEFA杯の準決勝に共に進出を果たすなんて。この争いはものすごく長引いている、つまり最後の4チームにまで残るってことは素晴らしい成績だ、ってことだ。
 そしてそれはまたドイツサッカー界のためにも、UEFAポイントのためにも、さらには世間一般の国際評価にも良いことだ。


 とにかく誰が戦い抜くスタミナ、強い意志、それに精神的な強さを持っているか、ということだと思う。
 長く、力を消耗させるシーズンも終わりに近づくと、自然と集中力が弱まる危険性が出てくる。誰がそれに抵抗できるのか、よく見極めなくちゃいけない。


 このつながりで、さらにひとつの質問(に対する回答を)述べてもかまわないだろうか。これはゲストブックに“Kathi”が書いてくれたものだ。彼女は今年のチャリティーマッチの詳細を、たとえばチームの編成なんかを知りたがってた。
 ええと、試合の日付は、6月20日だ。
 だけどまだこの計画には関わることができない。今のところ他のことに優先権があるからね。僕はこのチャリティーマッチについては今はフェードアウトしなくちゃいけない。だって、クラブの状況の方が重要だからね。


 だけどKathi、安心して。このことは重要度としては上の方にあるから。すでに僕の基金の援助者、共同出資者の皆が用意を進めてくれている。彼らなしでは、僕はこの試合をどうにもできないだろう。
 良い人たちがいて、彼らが100%の力で一つの事柄をちぎっていけば、たくさんだ、重いということも軽くなっていく。
 彼らに、僕の感謝の気持ちを送りたい。


 最後に、近ごろ故郷のクラブと対戦したという“gwgirl”が知りたいと思っていることを紹介しよう。
 僕が、ハノーファー96との対戦にどんな思いを抱いているのか。
 まずは何よりも僕も全く君と同じなんだよ、“gwgirl”。
 これはまったくもって簡単な話題じゃないね。僕はハノーファーで大きくなって、そこに友達もいるし、コーチやスタッフもまだ良く知っている。
 でも、それらは全部、90分間は底に沈めておく必要がある。
 おまけに君と違って僕はそう、まだ職業としてのサッカー選手で、プロの社会に身を置いているものとしては、要するにこんな状況なら誰でも所属するクラブの目標を優先し、かつての連帯意識はほんの少しの時間だけはまったく重要でなくなる。


 さあ、プロとして言うなら、「試合の後はもう次の試合の前である(Nach dem Spiel ist schon wieder vor dem Spiel.)」というところかな。
 今日はみんなに別れを告げて、次のブンデス対戦の準備に取り掛かるね。


 じゃあ、また。

2009/04/19(日) 22:10 | 【サッカー】 Merte | トラックバック(-) | コメント(-)

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