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Der Zauberer von OZ (CD)

20090211_01
Der Zauberer von Oz. 2 CDs (Audio CD)

@Amazon.de

まだ物語に夢を見られる子供だったころ、このオズのお話の主役・ドロシーと、不思議の国・鏡の国のアリスは私にとって二大ヒロインでした。
男の子が活躍する話は世の中に星の数ほどあれど、女の子の物語!
そして自分と同世代の女の子が堂々と主役を張っていて、かつ物語の中を思う存分駆け回る展開が好きだったんだろうなあ、と当時の自分を振り返ると分析できるわけですが。

童話は子供のころにそれこそ図書館から借りてきた本が擦り切れるくらいに読み込んだので、ほとんど細部にまであらすじは覚えています。
それをもう一度、学ぼうとしている言語で頭に入れること。
これ以上の贅沢はないんじゃないかなあ、と思います。


オズのお話は、たぶんどんな子供でも一度は見たり聞いたりしたのではないかな?
竜巻に巻き込まれてオズの国に迷い込んでしまったドロシーが、大魔法使いのオズに、家に帰りたいという願いを叶えてもらうためにエメラルドの都まで旅をする、そしてそのあとも旅が続いていくお話。
道中、ドロシーにはひとりずつ頼もしい味方が増えていって、最後には彼らと別れなければいけない、というところでは涙したものでした。

しばらく前に私が購入して擦り切れるほどに聞きこんでいるこのオーディオブック。
これに出演しているドロシーは、ちょっと背伸びして(演じている中の人の年齢も関係しているから?)ちょびっと勝気な女の子。
私が昔想像していたドロシーとはちょっと声から受ける調子が違うけれども、お話の筋としたら、これくらい鼻っ柱が強いほうがいいのかな?
オズとの約束が破られそうになったときには鼻息も荒く詰め寄せる口調がなんともつおーい女の子。
Versprochen ist Versprochen!
「約束は、約束でしょ!」
名言だと思います。

このCDは二枚組ですが、オズのお話は長いのでそれでもダイジェスト版に短縮されています。結構好きなエピソードがごっそり抜けおちていたりするのは少し残念ですが(ネズミの女王様を助けてケシの花畑からライオンを助けるところや、南の国に旅する以降は全部削られています)それでも役柄に合った配役とテンポよく進む展開に、ドイツ語版オズの物語がすっと頭に入ってきます。
なにより、ドロシーの勝気さ!
そして案山子とブリキの木こりとライオンがドロシーのことをものすごーく大事にしている、というところが聞いてわかる、この部分は聞いていてくすぐったいです。

最後の最後、ダイジェスト版だけにここで切るしかなかったのか~という結末すら変えてしまうラストに不満は残るものの、それでもこのオズのオーディオブックは、買って損はありませんでした。

耳から聞いて慣れた物語、次は眼で読んで、そして目と耳で楽しむ予定です。
次のドイツ語学校テキストを買うついでに、ドイツ語でのオズ本と、映画版まで購入してしまいました。
映画版もラストのラストは奇面組的オチでそこだけが納得いかない部分なのですが、それ以外は本当に素晴らしい映画!
特に序盤のドロシーが虹の向こうに思いをはせるあの名曲!!
今週末はアンドレが来日しますが、そのときにこの虹の向こうの名曲を歌ってくれないかなあ……?

2009/03/22(日) 22:58 | CD | トラックバック(-) | コメント(-)

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