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Sophie im Schloss des Zauberers(魔法使いハウルと火の悪魔)

今日は珍しく、日のあるうちに家に帰り着きました。(常の土曜なら、たいてい夕方か夜帰宅ですから)
東京は木枯らし一番が吹いて冬に一日ごとに近づいて行っているようですが、昼間は雲ひとつない快晴で、過ごしやすかったです。

自宅ポストに、見慣れぬ会社からの封書が届いていました。
どこかからまた個人情報が漏れて、勝手に送りつけてきたものかと思いましたが、どうも宛名が違う。苗字はあっているのですが、名前は全然違う漢字ですし、さらによく見てみると、なんと番地も違いました。郵便やさんの配達ミスです。
幸い、同じ町内。
Googleマップで番地を検索、自転車で行ける距離だったので届けてあげよう、とうららかな午後に封書を一通手に持っただけのお手軽サイクリング。
……が、やはり同じ苗字さんのお宅にはたどり着けず、丁度通りがかった郵便やさんに、「番地違いで届いた封書ですから正しい住所に届けてください。ちなみに、私は○丁目のJusura(仮名)です」
とお願いしてきました。そのお兄さんが家に配達に来ていたようで、「ああ、□番地のJusura(仮名)さんですね! すみませんでした~」と番地まで暗記しているところには恐れ入りました。
しかし、番地まで覚えていても、こうしたうっかりミスは人間ですからあるもんですね。

私の某Amazon.deで頼んだ荷物も、もしかしたらこういった経緯があって遅れたのかもしれない、とこの事件のおかげで思えるようになりました。いや、まったく違う理由かもしれないですけれどもね。

***

前置きが長くなりましたが、そういった訳でようやく(endlich)!
二か月かかってAmazon.deから発送された荷物が届きました。
そーろそろ問い合わせせねばな、と思っていた日の夜に届いたので、タイミングばっちり!(……か?)

待ちわびていただけあって(本当は忘れがちなときのが長かったですが)ページをめくって文字を追うのが面白いです。
月曜日に届いたので、一日1章読むと決めて、今日は6章目に入りました。
全部で21章あるので、ちょうど3週間で読み終える計算です。


20081101_01
Sophie im Schloss des Zauberers
363 Seiten
Sprache: Deutsch
@Amazon.de


原書(英語)タイトルは、『Howl's Moving Castle』(ハウルの動く城)
邦題は、『魔法使いハウルと火の悪魔』
そしてドイツ語版ですと、『Sophie im Schloss des Zauberers』(魔法の城のソフィー)

どこに、誰に着眼点を置いて題名をつけるのか、その違いが表れて面白いです。
私としては、話の内容に一番忠実なのがドイツ語版、邦題はソフィーの目から見た彼ら、そして原題がインパクト大なタイトルだな、と思っていますがこういったことも翻訳の腕の見せ所なのでしょうね。
モンテクリスト伯を「岩窟王」、レ・ミゼラブルを「ああ無情」と邦訳題名にした先達方は本当にすごかった!!



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ハウルの映画化がされるときに、邦訳されたものを図書館で借りて読みました。その後映画を見て、ずいぶん原作と違うなあ、と思いつつどちらの世界にもどっぷり浸かって一時期自分のなかで大フィーバーだったこともありました。
その後数年経って、邦訳本はおそらく人に貸し(未だに帰ってこず)、先日ハウルDVDドイツ語版も買い、再びブーム到来中です。
邦訳を数年前に読んだっきりですので、ドイツ語で読みながら記憶の中の日本語を呼び覚ますという作業がほとんどできていません。
でも、かえってそちらの方がいいのかも。
あらすじは覚えているけれどもディテールはドイツ語で読んで、あくまでドイツ語で理解できるように努めています。
ま、そうはいってもまずは、「読む」だけで精いっぱいで、意味までじっくり考えながら読んでいたら1日一章なんて終わりません。
意味を考えずに声に出して読むだけでも、お話的に大事な単語は何度も出てくるので、文脈から単語の意味は推測できるようになってきたように思います。

あまり無理せず、1日一章。
ひとまずこのペースで、ハウルとソフィーの物語を楽しんでいます。


ハウル、と言えば映画のサラサラブロンドのきむたく的な彼を思い出される方も多いかもしれませんが、私は映画の前に原作を読んでいたので、映画を見た時は少し違和感を感じていたりしました。
もっとハウルはわがままで駄々っこで、どうしよーもない青年じゃなかったかな? と。
しかし映画の最初のシーン、「空中散歩」の場面で流れた一曲が、私の心にどーん、と響きました。
後はそこから、転がり落ちる映画の世界。
「人生のメリーゴーランド」と名付けられたあの曲のため、当時の私はインストCDまで購入する有様。
あのワルツがかかると今でも映画のワンシーンを思い出します。

原作で印象的なのが、ぜんっぜん甘くないハウルとソフィーの関係。
現在5章を読み終わったところですが、まだふたりとも城の主と掃除婦として転がり込んできたひとりの老婆状態。
ここから、最後のハッピーエンドに向かってふたりの距離が、喧嘩をしたりののしりあいながらも近づいていくありさまが、ドイツ語でどう描かれているのかなあ、と想像するとわくわくします。


次はどんな展開が待っているのかな?
その流れがページの100%は無理でも少しでも辞書なしで、ただ読んでいるだけで読み取れるようになっていくのが理想ですが、はてさてどうなることやら。
しかし辞書なし、声だしで3週間。
あと2週間後の自分の理解度がどれほどになっているのか、今から楽しみ半分、あんまり自分に期待しすぎるな、が半分という感じでございます。


2008/11/01(土) 22:30 | Buch | トラックバック(-) | コメント(-)

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